夜明から吉塚へ
では、夜明駅から列車の旅の再開です。12時16分夜明発、13時12分田川後藤寺着の普通列車に乗ります。
さすがは3連休の初日です。こんな無人駅のホームに撮り鉄が3名ほどうろうろしています。みんないいカメラを持っていらっしゃるようで、さすがです。
では、こちらに乗っていきましょう。
田川後藤寺につきました。
次は13時16分田川後藤寺発、13時37分新飯塚着の普通列車に乗ります。
こちらで出発です。7月14日の大雨の影響で日田彦山線に遅れがあり、この列車の出発は接続待ち合わせで6分ほど遅れてしまいました。
途中、採石場らしきところを通過します。施設が巨大でびっくりです。
新飯塚駅につきました。
当初乗ろうと思っていた13時42分発の列車は、残念ながらすでに出発しているようです。そこで、14時03分新飯塚発、14時39分折尾着の快速に乗ることにします。新飯塚駅で15分ほど時間ができました。外へ出てみましょう。
こんな駅舎です。なんとも小洒落た駅舎です。
駅前はきれいに整備されていて、マンションなんかも販売されています。福岡のベッドタウンなのでしょうか?
これ以上は、もう暑くて見て回る元気がなく...ホームにもどりましょう。
では、こちらに乗っていきます。
折尾につきました。
次は14時57分折尾発、15時38分吉塚着の快速に乗ります。
折尾駅には、この筑豊本線と鹿児島本線の2路線が乗り入れていますが、今乗ってきた列車のように筑豊本線から鹿児島本線に入り、小倉、門司港方面へ行く列車のために、短絡線が作られています。このような列車に乗ってきた場合、短絡線上に設置されたホームを利用しますので、本線とは違う駅舎になっています。ですので、これから鹿児島本線で博多方面に行きたい場合は、一旦改札から外にでて、道を渡って再度改札から入る、ということになります。
こちらが短絡線側の出口です。ここから1〜2分歩きます。
本線側に来ますと、短絡線のことは6、7番乗り場としてかかれています。パッと見て、なんのことだか分かりませんよね。まさか乗り場が違う場所にあるなんて。
こちらが本線側の折尾駅の駅舎です。レトロな感じの駅舎が魅力的です。
お昼を食べていないことにいまごろ気づきました。このえきはかしわめしという駅弁が有名ですが、この時間にそんなものを食べたら、夕ご飯がたべられなくなっちゃいますので、コンビニでおにぎりでも。
駅の中にこんなものがかざってあります。折尾神楽だそうです。この展示だけではどんな雰囲気なのかわかりませんが。
では、おにぎりを。せっかくの福岡なので、福岡っぽいものを。
列車を待っていると、めずらしいものが入線してきました。電気検測試験車クモヤ442−2、443−2です。これはラッキー。
では、こちらに乗って、吉塚へ行きましょう。
吉塚につきました。
今日はここで列車での旅を終了して、博多駅近くの宿に移動します。
ではまた。
Posted at 2010/07/17 15:41 by みつ in 見どころ | コメント[0]